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第166回国会 政府開発援助等に関する特別委員会
平成19年2月13日(火) 第2回
1. 政府開発援助等に関する調査
(外交政策手段としてODAを活用する場合の基本戦略と援助方策(総論)に関する件)
【参考人】
- 岡本アソシエイツ代表 岡本 行夫 君
- 慶應義塾大学総合政策学部教授(政治学) 草野 厚 君
【質疑者】
- 阿部 正俊 君 (自民)
- 岸 信夫 君 (自民)
- 加藤 敏幸 君 (民主)
- 大久保 勉 君 (民主)
- 浮島 とも子 君 (公明)
- 大門 実紀史 君 (共産)
- 近藤 正道 君 (社民)
- 亀井 郁夫 君 (国民)
【主な質疑項目】
- ODAに対する国民の理解を深めるため消費税1%をODA財源とする検討の必要性
- ODAと租税協定、投資協定等を通じた民間投資の振興策を連携させる方途の検討
- 海外経済協力会議の議論の公開を通じた国民へのODAの課題の提示
- NGO等の民間セクターによる援助活動の推進と活用策
- 中国による途上国援助を国際社会の支援システムに取り込む必要性
- 我が国ODAを被援助国の国民に認知させる方策の検討
- ODAと経済連携協定とを戦略的に結びつける必要性
- 地球環境問題・資源問題の解決の視点を踏まえたODAの検討
- 地球環境等に視点を置いた教育の推進などソフトな分野におけるODAの活用
- 我が国ODA予算が半減した場合の外交への影響と最低限実施すべきODAの内容
- 我が国ODAの比較優位と財政的制約の中でODAの効果を最大化する方策
- 新JICAが有償、無償、技術協力を有効、戦略的に活用する上での課題
- 国民間の人的交流の推進を援助政策に組み込んでいく必要性
- ODAによって得られる国益の具体的イメージ
- 東アジア共同体構想や経済連携とODAとをセットで考える必要性
- 我が国の国連常任理事国入り問題とODAとの関連性
- ODAにおける人道支援や地球環境問題と戦略性との兼ね合い
- 今後の対中援助の在り方