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第166回国会 環境委員会
平成19年5月22日(火) 第9回
1. 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第73号)(衆議院送付)
【質疑者】
- 愛知 治郎 君(自民)
- 岡崎 トミ子 君(民主)
- 加藤 修一 君(公明)
- 市田 忠義 君(共産)
- 荒井 広幸 君(無所属)
- 島尻 安伊子 君(無所属)
【主な質疑項目】
- 二酸化炭素(CO2)の海底下への封じ込めの許可の審査基準
- 許可後にCO2封じ込めの管理がきちんと行われることの担保
- 海底下に貯留されたCO2が漏れ出す確率と海洋環境への影響
- 海底下にCO2が貯留された海洋環境の監視を続ける期間
- 中越地震により長岡でのCO2地中貯留に影響がなかったことの確認
- 地中貯留が実用化されればCO2を大量排出する石炭火力発電が増加する懸念
- 産業界の自主的取組の協定化などCO2排出量の本来の削減を行う仕組みの必要性
- CO2を「廃棄物」とすることに伴う3R(発生抑制、再使用、再生利用)の考え方の適用関係
- クールビズの定義を明確化して夏の正装とすることの必要性
- 5月15日の経済財政諮問会議の地球温暖化問題についての議事内容を非公開とした理由
- 6月のドイツ・サミットで我が国が提案する温室効果ガス排出削減目標の概要
- 温室効果ガス排出削減に向けた中長期目標の設定と計画策定の必要性
- 日本経団連自主行動計画についての政府による厳格なフォローアップの必要性
- 経済産業省と経団連も参加した環境省のEU排出権取引制度調査団の調査結果
- 京都議定書の6%削減目標達成に向け新エネ導入の加速化、省エネの一層の推進の必要性
- 太陽光、風力など新エネ導入の2010年目標の達成の可能性
- 原子力発電所の温排水により海水からCO2が溶出する可能性
- 昨年2月に油まみれの海鳥の死骸が知床の海岸に大量漂着した原因の特定状況
- 名護沖での普天間飛行場代替施設建設の事前調査によるサンゴ損傷の事実確認
- 沖縄で深刻な漂流・漂着ゴミ問題への対応の迅速化の要請