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第166回国会 外交防衛委員会
平成19年5月8日(火) 第9回
1. イーター事業の共同による実施のためのイーター国際核融合エネルギー機構の設立に関する協定の締結について承認を求めるの件(閣条第2号)(衆議院送付)
2. イーター事業の共同による実施のためのイーター国際核融合エネルギー機構の特権及び免除に関する協定の締結について承認を求めるの件(閣条第3号)(衆議院送付)
3. 核融合エネルギーの研究分野におけるより広範な取組を通じた活動の共同による実施に関する日本国政府と欧州原子力共同体との間の協定の締結について承認を求めるの件(閣条第4号)(衆議院送付)
【質疑者】
- 小泉 昭男 君(自民)
- 白 眞勲 君(民主)
- 緒方 靖夫 君(共産)
【主な質疑項目】
(条約関係)
- イーター誘致に係る外交交渉の評価
- イーター国際核融合エネルギー機構設立協定発効の見通し
- 核融合エネルギー実現へのブローダー・アプローチ(BA)の寄与
- イーター事業に対する外務大臣の認識
- イーター事業成功の見通し
- イーター事業予算が文部科学省の研究予算に与える影響
- 技術的懸念のあるイーター事業と莫大な経費を投入することの問題性
- BAに係る国内研究体制の現状
- イーター事業予算における為替リスクへの対応
- 他の新エネルギー事業の開発状況とイーター事業との関係
- イーター事業と原子力平和利用三原則との関係
- BA関連施設設置における地元自治体の住民の理解
- BA実施における安全性の確保
(外交、防衛関係)
- 武器輸出三原則等の緩和に向けた防衛大臣発言の真意
- 軍事情報包括保護協定締結の際の国会承認の必要性
- 情報流出防止に対する防衛省の取組
- 普天間代替施設の政府案修正の可能性
- 北朝鮮核問題に係る「初期段階の措置」の期限内履行と圧力強化
- 拉致問題の「進展」に対する政府の考え方