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第166回国会 法務委員会
平成19年6月12日(火) 第19回
1. 犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案(閣法第77号)
【質疑者】
- 岡田 広 君(自民)
- 前川 清成 君(民主)
- 浜四津 敏子 君(公明)
- 仁比 聡平 君(共産)
- 近藤 正道 君(社民)
【主な質疑項目】
- 犯罪被害者等基本計画策定段階での被害者参加、損害賠償命令に関する議論
- 現行法による被害者等の意見陳述制度の利用状況
- 被害者参加制度の導入が無罪推定の原則に抵触するおそれ
- 被害者参加制度の導入が現行の刑事訴訟の構造を根底から変容させる懸念
- 「大和都市管財」訴訟判決に対する法務大臣の見解と今後の方針
- 衆議院における修正の趣旨
- 現行の告訴制度の警察・検察における運用の在り方
- 被害者参加制度の対象犯罪が限定されている理由
- 現行の被害者の意見陳述と被害者参加人の意見陳述との相違
- 被害者参加人による求刑の法的な意味
- 被害者参加制度創設の意義
- 被害者等の情報を保護する制度を設ける趣旨
- 損害賠償命令制度の対象犯罪が限定されている理由
- 被害者参加人の訴訟関係人としての本質的な権利の内容
- 検察官の訴訟行為と被害者参加人の訴訟行為の本質的違い
- 否認事件における被害者参加を抑制する必要性
- 被害者参加人による求刑が裁判員に与える影響