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第165回国会　経済産業委員会

平成18年12月7日（木）　第7回

1. 入札談合等関与行為の排除及び防止に関する法律の一部を改正する法律案（第164回国会衆第7号）
2. 官製談合等の防止のための刑法等の一部を改正する法律案（参第7号）

【質疑者】

  • 佐藤　昭郎　君（自民）
  • 直嶋　正行　君（民主）
  • 松下　新平　君（民主）
  • 山口　那津男　君（公明）
  • 鈴木　陽悦　君（無）

【主な質疑項目】

  • 談合事件の発生・摘発に係る検察当局や公正取引委員会の認識
  • 現行法の問題点や限界に関する公正取引委員会の認識
  • 談合に関与した発注機関職員の処罰を、与党案が官製談合防止法に処罰規定設置で、民主党案が刑法の談合罪の非目的犯化で対応する理由
  • 入札談合等関与行為の類型について、与党案が「幇助」を追加し、民主党案が「不作為」を追加する理由
  • 職員への損害賠償請求要件について、民主党案が「重過失」から「過失」に改める理由
  • 官製談合の防止で公正取引委員会や会計検査院を始めとする行政機関の連携の在り方
  • 官製談合事件における違約金特約条項と損害賠償請求との関係及び支払の状況
  • 官製談合防止のための包括的な取組に関する内閣の認識
  • 官製談合防止のための公務員人事管理の在り方
  • 公共工事の品質確保の方策
  • 総合評価方式の国や地方公共団体における実施状況と今後の課題
  • 入札制度改善において地場産業育成や地域雇用改善の要素を取り込む方途