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第164回国会 国際問題に関する調査会
平成18年4月19日(水) 第6回
1. 国際問題に関する調査 (「多極化時代における新たな日本外交」のうち、日本のアジア外交、対米外交等を中心に)
【発言者】(発言順)
- 田村 耕太郎 君(自民)
- 大塚 耕平 君(民主)
- 澤 雄二 君(公明)
- 大門 実紀史 君(共産)
- 水落 敏栄 君(自民)
- 佐藤 雄平 君(民主)
- 中川 雅治 君(自民)
- 加藤 修一 君(公明)
- 末松 信介 君(自民)
- 山東 昭子 君(自民)
- 大石 正光 君(民主)
- 浮島 とも子 君(公明)
【主な発言項目】
- 正確な対米理解を行うための米国研究、要人とのネットワーク作りの必要性
- 参議院が超党派で米国に一定期間、ネットワーク作りのために議員を派遣する提案
- 米国の安全保障上、必要不可欠である我が国の立場をうまく使う必要性
- 議会が外交において果たすべき役割を再考し、再構築する必要性
- 東アジア共同体推進に際し、米国の国益とのバランスを考慮する必要性
- 東アジアに平和と安心を確立するため、国内に国連アジア太平洋本部を設置する提案
- 東アジア共同体構築における通貨、金融面での協力拡大の有効性
- 東アジア共同体論の有する政治体制、経済格差、宗教、主導国、安全保障等の課題
- フォーマルな外交と同時に、文化芸術面での民間外交の重要性
- 教育の中で歴史を共有することの外交上の必要性
- 原油価格、金利、米国の双子の赤字など、日米経済関係に内包するリスク
- 東アジアにおける環境外交で、先進的な地球環境科学インフラを構築し駆使する重要性
- 環境金融の拡大が東アジア共同体への長期的条件整備に果たす役割
- 東アジア共同体を考える際、中国経済が破綻した場合の共産党の変化を考慮する必要性
- 日本として靖国神社、戦争責任を考える必要性と、中国と歴史認識を共有する意義
- 日本がアジアの中でリーダーシップを握るための医療ネットワーク充実などソフト面の重要性
- 日中関係を日本の尺度で考えることの問題点
- 日中の和解を困難にする背景としての戦争観の未成熟性
- 日本の平和を勝ち取る戦略の一つとしての地域安全保障の枠組み構築でのイニシアチブ発揮
- 文化、芸術など日本の持つソフトパワーの発揮とそのための日本に関する情報発信の必要性