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第164回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会
平成18年5月17日(水) 第3回
1. 公職選挙法の一部を改正する法律案(参第5号)
2. 公職選挙法の一部を改正する法律案(参第11号)
【質疑者】
- 森元 恒雄 君(自民)
- 辻 泰弘 君(民主)
- 井上 哲士 君(共産)
- 渕上 貞雄 君(社民)
- 長谷川 憲正 君(国日)
【主な質疑項目】
- 参議院創設時における地方区の定数配分の考え方
- 4増4減案により較差是正を図る必要性
- 合区による較差是正とその評価
- 投票価値の平等要請と参議院の選挙制度の基本的枠組みの維持
- 都道府県単位の選挙区が果たしてきた役割
- 参議院選挙区選挙における一票の較差の許容範囲
- 平成16年1月の最高裁判決についての認識
- 諸外国の上院の一票の較差の状況
- 4増4減案では早期に再び定数是正が迫られることへの懸念
- 人口が増加傾向の県の選挙区の定数が削減されることの不合理
- 6増6減案、8増8減案、10増10減案、14増14減案を採用しなかった理由
- 旧全国区や全国単位の比例代表制が果たしてきた役割
- 各県2名を維持しつつ較差を縮小するため総定数の増員を行う必要性
- 定数配分について選挙区画定審議会のような第三者機関を設けることの是非
- 各都道府県の定数を最低2人とすることを法に明記する必要性
- 参議院の在り方にふさわしい選挙制度の構築の必要性