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第164回国会　国土交通委員会

平成18年5月30日（火）　第20回

1. 住生活基本法案（閣法第30号）

【質疑者】

  • 小池　正勝　君（自民）
  • 佐藤　雄平　君（民主）
  • 加藤　敏幸　君（民主）
  • 西田　実仁　君（公明）
  • 小林　美恵子　君（共産）
  • 渕上　貞雄　君（社民）

【主な質疑項目】

  • 住生活基本法案提出まで長時間を要した理由及び提出のタイミング
  • 住宅基本法でなく住生活基本法とした理由
  • 構造計算書偽装問題の経緯及び被害マンションの建て替え・補強スケジュール
  • 住宅税制の有効性及びこれらを法案に規定しなかった理由
  • アスベスト問題、シックハウス問題と法案に規定された住宅関連事業者の責務との関係
  • 住生活基本法における居住権の具体的内容
  • 日本における住宅の建て替え年限の短さとその理由
  • 住生活基本法における都道府県計画と国土形成計画との調和
  • 都市再生機構が家賃値上げをした理由及び家賃施策の在り方
  • 約5,400万戸とされる住宅ストックの実態と精査の必要性
  • 良質な住宅をより低廉に供給する施策の必要性
  • 自治体による分譲・賃貸住宅事業の現状
  • 高齢者の住生活・ライフスタイルを考慮した住宅政策の必要性
  • 中古住宅流通促進に欠かせない住宅修繕等の履歴情報の作成
  • 住宅ローンへのノンリコースローン化導入のための環境整備
  • 地域や風土の特性を生かした住宅の伝統工法に係る支援策
  • 米・仏の住宅関連法規における居住権規定の概要及び本法案に規定しない理由
  • 年収が減少する中で家賃地代が上昇する事実と居住安定化策とのかい離
  • 本法案策定による住生活水準向上の可能性
  • 住宅政策における国・都道府県・市町村の役割分担と法案上の規定