委員会・調査会質疑項目

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第164回国会 農林水産委員会

平成18年7月20日(木) 閉会後第1回

1. 農林水産に関する調査(米国産牛肉輸入問題に関する件)(WTO農業交渉に関する件)

【質疑者】

  • 国井 正幸 君(自民)
  • 小川 勝也 君(民主)
  • 主濱   了 君(民主)
  • 郡司   彰 君(民主)
  • 谷合 正明 君(公明)
  • 福本 潤一 君(公明)
  • 紙   智子 君(共産)

【主な質疑項目】

  • 政府が米国で行っている対日輸出施設調査の進捗状況と施設における調査事項の詳細
  • 香港・台湾向けに輸出条件違反である骨混入牛肉を出荷した米国食肉施設を対日輸出施設に認定することの是非
  • 米国農務省の施設抜き打ち査察に日本側が同行する手順と実効性
  • 米国産輸入七面鳥肉等に牛肉加工品が混載された原因
  • 輸出条件違反が相次ぐ米国の食肉輸出システムに構造的な問題があるという指摘と輸出プログラムの遵守を前提とした食品安全委員会のリスク評価の整合性
  • 米国産牛肉輸入再開に反対する意見が多数を占めたアンケート結果に対する大臣の所感
  • 米国で和牛として流通している牛肉の詳細と知的財産権の観点からみた当該牛肉の問題点
  • 6月末のWTO閣僚級会合の概要とその評価
  • 7月末のG6閣僚会合に向けた日本政府の方針と交渉の見通し
  • WTO農業交渉の長期化が日本農業に与える影響についての評価
  • G10の関税削減提案に基づく国内への農産物輸入量増加の試算と国内農業に与える影響評価
  • 重要品目を指定するための判断基準と手続
  • WTO農業交渉に関する国民の理解を得るための情報公開の必要性
  • 集落営農の要件に関する要綱について、経理の一元化に支出面で新たな要件が付加されたことの妥当性
  • 努力しても面積要件を満たせない集落営農組織への支援のあり方
  • 生産コスト削減努力に報いるために「ゲタ」の支援水準を一定期間固定することの必要性
  • 食料自給率向上対策の実効性を確保するための新たな予算の確保と省内の予算配分に柔軟性を持つことの必要性
  • 食料自給率向上を目指す上で、国内畜産振興を輸入牛肉からの関税収入に頼ることの矛盾
  • 川辺川ダム建設事業の現況と農林水産省の今後の対応方針
  • 日照不足等の天候不順による北海道・東北地方の農作物被害の現況