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第164回国会 農林水産委員会
平成18年6月8日(木) 第12回
1. 農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案(閣法第45号)(衆議院送付)
2. 砂糖の価格調整に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する等の法律案(閣法第46号)(衆議院送付)
3. 主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第47号)(衆議院送付)
○参考人に対する質疑
【参考人】
- 鹿児島県農業協同組合中央会会長 川井田 幸一 君
- 東京農工大学名誉教授 梶井 功 君
- 株式会社農林中金総合研究所特別理事 蔦谷 栄一 君
- 愛媛大学農学部教授 村田 武 君
【質疑者】
- 岸 信夫 君(自民)
- 郡司 彰 君(民主)
- 主濱 了 君(民主)
- 谷合 正明 君(公明)
- 紙 智子 君(共産)
【質疑項目】
- 集落営農の組織化が農村社会に及ぼす影響
- 新たな経営安定対策が食料自給率に及ぼす影響
- 集落営農の要件を「特定農業団体又はこれと同様の要件を満たす組織」としたことに対する評価
- 対象品目へ地域に適した品目を加えることの必要性
- 農地・水・環境保全向上対策のあり方
- さとうきびを品目別経営安定対策の対象とすることについての評価
- 過剰米処理対策のあり方
○政府に対する質疑
【質疑者】
- 国井 正幸 君(自民)
- 犬塚 直史 君(民主)
- 小川 勝也 君(民主)
- 和田 ひろ子 君(民主)
- 福本 潤一 君(公明)
- 紙 智子 君(共産)
【質疑項目】
- 新たな経営安定対策が農業構造改革の加速化や食料自給率の向上に寄与しないとする考え方に対する見解
- 同対策の対象を担い手に限定することで農村の人口流出や農村集落の崩壊を助長する懸念
- 食料自給率向上の観点から対象品目に飼料作物を追加することの必要性
- 過去の生産実績のない農家が麦や大豆を作付けするためのインセンティブの必要性
- 担い手要件を満たさない農家の今後の経営のあり方
- 集落営農の要件を「特定農業団体又はこれと同等の要件を満たす組織」とした理由
- 安定的な農業経営のため過去の生産実績に基づく支払いの支払水準は一定期間固定化することの必要性
- 新規就農の現状と支援のあり方。
- 地域農業を支える兼業農家への支援の必要性
- 耕作放棄地の今後の見通しと耕作放棄の防止策
- 担い手要件を満たすことのできない農家が米の生産調整に協力しない可能性とその際の生産調整の実効性確保策
- 生産者や生産者団体による自主的な新需給調整システムにおける過剰米対策のあり方
- 農地・水・環境保全向上対策における集落支援の基本的な考え方
- 債権管理法の弾力的運用によるカネミ油症被害者の仮払金返還問題の解決の必要性