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第164回国会 財政金融委員会
平成18年6月6日(火) 第20回
1. 財政及び金融等に関する調査(三井住友銀行に関する件)
【参考人】
【委員長質疑】
財政金融委員長 池口 修次 君
- 三井住友銀行の営業活動が、法令遵守をおろそかにし、利益偏重に走ったとされたことについての背景・体質
- 今回の処分を教訓とした今後の銀行の体質あるいは営業活動の改善方法
- 融資を受ける企業、預金者等に対して失墜した信頼の回復に向けた決意
【質疑者】
- 富岡 由紀夫 君(民主)
- 山口 那津男 君(公明)
- 大門 実紀史 君(共産)
- 糸数 慶子 君(無)
【主な質疑項目】
- 三井住友銀行が問題を起こすに至った経緯に関する前回の西川前頭取の答弁内容の確認とそれに対する所見
- 西川前頭取に対する退職慰労金の支払を停止する考えの有無
- モニタリング機能強化の実効性確保策
- 被害者救済に向けて三井住友銀行が再調査を行う必要性
- 副頭取の現場情報の具体的な把握状況
2. 証券取引法等の一部を改正する法律案(閣法第81号)(衆議院送付)
3. 証券取引法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(閣法第82号)(衆議院送付)
4. 金融商品取引監視委員会設置法案(参第15号)
【質疑者】
- 山口 那津男 君(公明)
- 峰崎 直樹 君(民主)
- 櫻井 充 君(民主)
- 富岡 由紀夫 君(民主)
- 大門 実紀史 君(共産)
- 糸数 慶子 君(無)
【主な質疑項目】
- 商品先物取引に不招請勧誘の禁止規定の導入を検討する可能性
- 三井住友銀行が提出した業務改善計画に対する金融担当大臣の評価
- 文部科学省所管の独立行政法人における会計監査人の変更頻度と監査報酬額が監査の質に与える影響
- 債務超過である豊和銀行が繰延税金資産を計上することの妥当性
- 商品取引所法の規定における委託者保護の概念
- 金融商品取引業における業の意味と業規制の在り方
- 市場のあるべき監督体制についての金融担当大臣の見解
- 不招請勧誘の禁止規定の導入が産業インフラとしての商品先物取引に与える影響
- 商品先物業界における天下り構造についての農水省及び経済産業省の見解
- 商品先物取引に不招請勧誘の禁止規定を導入することを内容とする修正案を提出した趣旨
- 不招請勧誘の禁止規定に係る日本とイギリスの相違点
- 貸金業界における消費者信用団体生命保険の保険金請求時の遺族確認が適正に行われていない可能性
- 投資ファンド規制の今後の制度運用についての金融庁の見解