質問主意書

第213回国会(常会)

答弁書

内閣参質二一三第一三一号
  令和六年五月二十四日
内閣総理大臣 岸田 文雄


       参議院議長 尾辻 秀久 殿

参議院議員浜田聡君提出北朝鮮に拉致された日本人被害者を取り戻すための方策に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。



   参議院議員浜田聡君提出北朝鮮に拉致された日本人被害者を取り戻すための方策に関する質問に対する答弁書

一から三までについて

 お尋ねについては、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、お答えすることは差し控えたい。いずれにせよ、北朝鮮との関係に関する我が国の一貫した方針は、日朝平壌宣言に基づき拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指す、というものであり、そのような諸懸案の包括的な解決に向けて何が最も効果的かという観点から、不断に検討してまいりたい。