質問主意書

第202回国会(臨時会)

答弁書


内閣参質二〇二第四号
  令和二年十月二日
内閣総理大臣 菅 義偉


       参議院議長 山東 昭子 殿

参議院議員有田芳生君提出いわゆる「ストックホルム合意」に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。



   参議院議員有田芳生君提出いわゆる「ストックホルム合意」に関する質問に対する答弁書

一及び二について

 政府としては、御指摘のいわゆる「ストックホルム合意」を破棄する考えはなく、同合意に基づき、日 本人に関する全ての問題の解決に向け全力を尽くしていく考えである。これ以上の詳細については、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、お答えを差し控えたい。

三について

 お尋ねの「東アジア外交における北朝鮮の位置づけ・・・その歴史認識」の意味するところが明らかではないため、お答えすることは困難である。