質問主意書

第200回国会(臨時会)

答弁書


内閣参質二〇〇第一二三号
  令和元年十二月二十日
内閣総理大臣 安倍 晋三   


       参議院議長 山東 昭子 殿

参議院議員小西洋之君提出安倍総理が「憲政の敵」であることに関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。



   参議院議員小西洋之君提出安倍総理が「憲政の敵」であることに関する質問に対する答弁書

一について

 お尋ねの「憲政史上最長の通算在任日数と評価」の意味するところが必ずしも明らかではないが、安倍内閣総理大臣の通算在職日数が歴代内閣総理大臣の中で最長となったことについては、安倍内閣総理大臣が、令和元年十一月二十日の記者の取材において「この間、衆議院、参議院、六回の国政選挙を通じて国民の皆様から強く背中を押していただき、一日一日、お約束した政策を実現するために努力を重ねてまいりました。その一日一日の積み重ねによって今日という日を迎えることができた」旨述べているとおりである。

二について

 お尋ねの「憲政」については、例えば、広辞苑(第七版)によれば、「憲法に基づいて行う政治」等とされていると承知している。

三について

 お尋ねの趣旨が明らかではなく、お答えすることは困難である。