質問主意書

第196回国会(常会)

答弁書


答弁書第四九号

内閣参質一九六第四九号
  平成三十年三月三十日
内閣総理大臣 安倍 晋三   


       参議院議長 伊達 忠一 殿

参議院議員山本太郎君提出昭恵夫人の発言についての安倍首相の「確認」に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。



   参議院議員山本太郎君提出昭恵夫人の発言についての安倍首相の「確認」に関する質問に対する答弁書

一から七までについて

 お尋ねについては、安倍内閣総理大臣が、平成三十年三月十四日の参議院予算委員会において、「妻に確認をいたしました。そのようなことは申し上げていないということでございました。」と答弁し、同月二十六日の同委員会において、「妻についての、今までもこれ一年近く様々な質問をいただきました。全て私はお答えをさせていただいております。」及び「私が答えるということは総理大臣として答えるわけでありまして、それには責任を持って答えなければならない。それが違っていた、あるいは全く虚偽のことを申し上げていたということになれば、これは政治責任になると。そういう重い気持ちでということだけではなくて、責任の伴う答弁をさせていただいているということでございます。」と答弁したとおりである。

八について

 お尋ねの「国会における証人喚問」については、国会において判断されるべき問題であり、政府としてお答えする立場にない。