第195回国会(特別会)
答弁書第五〇号 内閣参質一九五第五〇号 平成二十九年十二月十九日 内閣総理大臣 安倍 晋三
参議院議長 伊達 忠一 殿 参議院議員小西洋之君提出北朝鮮への対処について「日米が百%共にある」等の意味に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。 参議院議員小西洋之君提出北朝鮮への対処について「日米が百%共にある」等の意味に関する質問に対する答弁書 一及び二について お尋ねについて、現時点で予断をもってお答えすることは差し控えたいが、いずれにせよ、政府としては、引き続き、米国と緊密に連携していく考えである。 三について お尋ねについては、仮定の質問であり、お答えすることは差し控えたい。 四及び五について お尋ねについては、仮定の質問であり、お答えすることは差し控えたいが、政府としては、国民の命と平和な暮らしを守るため、平素より、必要に応じて、様々な事態を想定し、関係国と協力しつつ、関係機関が連携して所要の準備及び検討を行っているところである。 六について お尋ねの趣旨が必ずしも明らかでないが、政府としては、自衛隊による米軍との共同訓練の実施等を通じて、日米の連携強化が図られることにより、日米同盟の抑止力及び対処力が一層強化されたものと考えている。 |