質問主意書

第195回国会(特別会)

質問主意書


質問第三〇号

地域振興のためのプレミアム付商品券の発行に関する質問主意書

右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。

  平成二十九年十二月六日

藤末 健三   


       参議院議長 伊達 忠一 殿



   地域振興のためのプレミアム付商品券の発行に関する質問主意書

 地域の消費を喚起し、景気を振興することを目的としたプレミアム付商品券の発行に関して、以下質問する。

一 今までの地方自治体におけるプレミアム付商品券の累積発行額及び発行団体数はどの程度か。また、プレミアム付商品券を発行するためのコストはどの程度かかっているか。

二 地方自治体においてプレミアム付商品券を電子化する動きがあるが、政府の把握するところを示されたい。また、電子化した場合のプレミアム付商品券の発行コストについて、政府の把握するところを示されたい。

三 税金で実施されるプレミアム付商品券の発行について、運用コストを下げるように政府が指導をすべきと考えるが、政府の見解を示されたい。

  右質問する。