質問主意書

第193回国会(常会)

答弁書


答弁書第六七号

内閣参質一九三第六七号
  平成二十九年四月十一日
内閣総理大臣 安倍 晋三   


       参議院議長 伊達 忠一 殿

参議院議員藤末健三君提出鉄道輸送の円滑化に向けた鉄道施設等の整備の促進に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。



   参議院議員藤末健三君提出鉄道輸送の円滑化に向けた鉄道施設等の整備の促進に関する質問に対する答弁書

一について

 政府としては、鉄道輸送の信頼性を向上させる上で、定時性の確保は重要な課題であると考えており、これまでもプラットホームの増設に対する助成等、必要な予算措置を講じてきたところである。
 平成二十九年度予算においても、都市鉄道整備事業費補助(地下高速鉄道整備事業費補助)(四十億六千六百万円)をはじめ必要な予算を計上しており、今後とも、必要な予算の確保に努めてまいりたい。

二について

 平成二十九年度予算において、踏切の保安設備の整備に関し一億五千七百万円を計上しており、今後とも、必要な予算の確保に努めてまいりたい。