質問主意書

第192回国会(臨時会)

答弁書


答弁書第三五号

内閣参質一九二第三五号
  平成二十八年十一月二十五日
内閣総理大臣 安倍 晋三   


       参議院議長 伊達 忠一 殿

参議院議員藤末健三君提出日本及び韓国による歴史共同研究の推進に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。



   参議院議員藤末健三君提出日本及び韓国による歴史共同研究の推進に関する質問に対する答弁書

一について

 政府としては、御指摘の第一期及び第二期の日韓歴史共同研究は、日韓両国の相互理解の促進に資するものであると考える。日韓歴史共同研究の今後の在り方については、政府としては、様々な角度から総合的に検討していく考えである。

二について

 御指摘の取組に関するものを含め、政府としては、必要な情報収集を行ってきている。

三について

 現時点において、日中韓サミットの具体的な日程、議題等の詳細について関係国との間で調整を行っているところであり、お尋ねについて予断をもってお答えすることは差し控えたい。