第183回国会(常会)
答弁書第一四号 内閣参質一八三第一四号 平成二十五年二月十二日 内閣総理大臣 安倍 晋三
参議院議長 平田 健二 殿 参議院議員平山幸司君提出環太平洋パートナーシップ(TPP)協定への交渉参加検討に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。 参議院議員平山幸司君提出環太平洋パートナーシップ(TPP)協定への交渉参加検討に関する質問に対する答弁書 一及び二について 政府としては、環太平洋パートナーシップ(以下「TPP」という。)協定については、内閣総理大臣のリーダーシップの下、内閣官房長官を含め関係大臣が一体となって、お尋ねの「聖域なき関税撤廃」との関係を含め、これまでの協議の内容、TPP協定に参加した場合に生じ得る様々な影響等について、しっかりと精査、分析した上で、国益にかなう最善の道を求めていくこととしている。 |