質問主意書

第183回国会(常会)

質問主意書


質問第六七号

宙に浮いた年金記録とその対処に関する質問主意書

右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。

  平成二十五年三月二十九日

大野 元裕   


       参議院議長 平田 健二 殿



   宙に浮いた年金記録とその対処に関する質問主意書

 二〇〇六年には五千九十五万千百三件存在すると発表された未統合の年金記録について以下質問する。

一 二〇〇七年の国会で当時の安倍総理は「一年以内にすべての突合を行う」旨発言していた。その後の一年以内の年金記録の突合作業の成果について、具体的件数を含め明らかにされたい。

二 民主党への政権交代までの年金記録の突合作業の成果について、具体的件数を含め明らかにされたい。

三 民主党政権下における年金記録の突合作業の成果について、具体的件数を含め明らかにされたい。

四 再度、自民党政権に代わってから今日までの年金記録の突合作業の成果及び同記録の未統合の状況について、具体的件数を含め明らかにするとともに、今後の取組について、政府の方針を示されたい。

  右質問する。