質問主意書

第170回国会(臨時会)

答弁書


第百七十回国会答弁書第一五一号

内閣参質一七〇第一五一号
  平成二十一年一月九日
内閣総理大臣 麻生 太郎   


       参議院議長 江田 五月 殿

参議院議員牧山ひろえ君提出麻生内閣総理大臣のODA予算増額発言の微修正発言に関する再質問に対し、別紙答弁書を送付する。



   参議院議員牧山ひろえ君提出麻生内閣総理大臣のODA予算増額発言の微修正発言に関する再質問に対する答弁書

一から四までについて

 政府としては、昨年我が国が主催した第四回アフリカ開発会議及び北海道洞爺湖サミットの成果や、現下の金融経済状況も踏まえ、戦略的な国際協力の実施に一層努めていく考えであり、歳出改革を通じて財政再建に取り組むとのこれまでの方針の下、我が国の既存の国際公約を着実に実施するためにも、必要な政府開発援助予算を確保していくことが重要であると考えている。