質問主意書

第170回国会(臨時会)

答弁書


答弁書第一二六号

内閣参質一七〇第一二六号
  平成二十年十二月十九日
内閣総理大臣 麻生 太郎   


       参議院議長 江田 五月 殿

参議院議員藤末健三君提出百年に一度の危機を克服するための「アジア・ゲートウェイ構想」の強力な推進に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。



   参議院議員藤末健三君提出百年に一度の危機を克服するための「アジア・ゲートウェイ構想」の強力な推進に関する質問に対する答弁書

一、二及び四について

 御指摘の「アジア・ゲートウェイ構想」(以下「構想」という。)については、これまでに、「首都圏空港における国際航空機能拡充プラン」の取りまとめや「貿易手続改革プログラム」の改訂などを行い、その推進に取り組んできているところである。今後とも、御指摘のPDCAサイクルの手法も活用しつつ、関連政策を実施し、構想の推進に努めてまいりたい。

三について

 御指摘の「アジア・ゲートウェイ戦略会議」については、所期の目的を達成したため、平成十九年九月二十一日に廃止したところである。