質問主意書

第170回国会(臨時会)

答弁書


答弁書第五一号

内閣参質一七〇第五一号
  平成二十年十月二十一日
内閣総理大臣 麻生 太郎   


       参議院議長 江田 五月 殿

参議院議員喜納昌吉君提出旧麻生鉱業の朝鮮人徴用に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。



   参議院議員喜納昌吉君提出旧麻生鉱業の朝鮮人徴用に関する質問に対する答弁書

一から四までについて

 政府としては、徴用された朝鮮半島出身者等の遺骨の調査及び返還のための作業を鋭意進めており、民間企業等の幅広い協力を得つつ実態調査を行っている。これまでに得られた情報については、大韓民国政府に伝達しているが、これらの民間企業等との関係もあり、個別の調査対象を明らかにすることは差し控えてきているところである。