第168回国会(臨時会)
答弁書第九三号 内閣参質一六八第九三号 平成十九年十二月二十五日 内閣総理大臣 福田 康夫
参議院議長 江田 五月 殿 参議院議員藤末健三君提出留学生のインターンシップによる日本企業への就職促進に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。 参議院議員藤末健三君提出留学生のインターンシップによる日本企業への就職促進に関する質問に対する答弁書 学生又は生徒が在学中に自らの専攻や将来の職業に関連した就業体験をすること(以下「インターンシップ」という。)は、学生又は生徒の職業意識の醸成等に大きな意義を有していることから、留学生の日本企業への就職支援の観点も含め、インターンシップの普及を図っているところである。 平成十九年度からは、経済産業省と文部科学省が連携して、アジア等からの優秀な留学生の産業界での活躍を促進する「アジア人財資金構想」を開始しており、留学生のインターンシップを含めた大学、企業等による各種の取組を支援している。 今後とも、このような支援を推進してまいりたいと考えている。 |