第136回国会(常会)
質問第一号
女性政策に関する質問主意書 右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。 平成八年二月二日 末広 真樹子
女性政策に関する質問主意書 一、内閣官房長官が兼務する「女性問題担当」なる名称は一般的に良いイメージを与えない。従って名称を例えば「女性政策担当」と変更する必要があると思うが、政府の見解はどうか。 二、女性政策の第一に論じられるべきは女性の社会進出を促進し、能力に値するポストに任ずることである。その為にはまず、政策決定の場に女性はもっと参画すべきである。男女共同参画推進本部の設置は好ましいが、先日総理や官房長官がコメントした如く、こんな言葉がいらなくなるような社会が望ましいと考える。
右質問する。 |