第113回国会(臨時会)
答弁書第三号
内閣参質一一三第三号 昭和六十三年八月十二日 内閣総理大臣 竹下 登
参議院議員木本平八郎君提出住宅街道路のスピードバンプ設置に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。 参議院議員木本平八郎君提出住宅街道路のスピードバンプ設置に関する質問に対する答弁書 一から四までについて 御指摘のバンプは、走行車両に対し、バンプ通過時に衝撃を与えることで速度を抑制させる効果を期待するものであるが、車両、特に自動二輪車、原動機付自転車及び自転車の安全走行の確保、車両の通過による騒音、振動等の発生等の点において問題が生じるおそれがあるため、地域における道路の構造及び交通の状況、沿道地域の状況等を十分に勘案し、その設置の必要性等を検討する必要がある。 |