第102回国会(常会)
答弁書第七号
内閣参質一〇二第七号 昭和六十年一月十八日 内閣総理大臣臨時代理
国務大臣 河本 敏夫
参議院議員秦豊君提出安全保障政策の諮問の在り方等に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。 参議院議員秦豊君提出安全保障政策の諮問の在り方等に関する質問に対する答弁書 一について 安全保障政策についての意見を聴く場としては、当面、私的懇談会をもつて十分であると考えている。 二について 平和問題研究会は、先般の報告をもつて既にその活動を終了しており、更にその意見を聴くことは考えていない。 三から五までについて 安全保障政策に関し、新たな諮問機関を設けることは考えていないが、広く国民的な合意を得るよう努めることは重要であると考えており、今後とも努力してまいりたい。 |