第102回国会(常会)
中曽根総理訪米に関する質問主意書
右の質問主意書を国会法第七十四条によつて提出する。
昭和五十九年十二月二十一日
参議院議長 木村 睦男 殿
一 中曽根総理は、六十年一月に訪米してレーガン大統領と会談するとのことであるが、米ソ軍縮の問題についてどのような提案をするのか。
二 国連の軍縮活動に対しては、従来の核問題には米国一辺倒のわが国の姿勢を変更して、わが国が軍縮に対して一歩責任ある立場を明確にすべきではないか。
右質問する。