質問主意書

第3回国会(臨時会)

質問主意書


質問第十四号

判検事特別手当支給に関する質問主意書

右の質問主意書を国会法第七十四条によつて提出する。

  昭和二十三年十一月十六日

小川 友三      

       参議院議長 松平 恒雄 殿



   判検事特別手当支給に関する質問主意書

 判検事の公務は日に次いで多忙の度を増大しておる。先般の給与改善では到底下級判検事には生活ができない現状でストも出来ず働くこの人々のため、特別手当を毎月三千円前後至急支給すべきである。これに関する処見を問う。

  右質問に対し速かなる答弁を要求する。