| 新件番号 | 2041 | 件名 | 冤罪で苦しむ人を救うための再審法の改正を求めることに関する請願 |
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| 要旨 | 無実の人を救うための制度が再審制度であるが、無実の人が死刑囚とされ四十三年もの歳月を経て再審無罪となった袴田事件は、日本の再審法が抱える大きな欠陥を社会に突き付けた。長い苦しみを強いられた第一の要因としては、警察や検察が持つ無実の証拠が隠され十分に開示されないこと、第二に、裁判所が再審開始を決めても検察が不服申立てを行い裁判を長引かせること、第三に、再審の進め方について定まったルールがないことがある。ただし、冤罪(えんざい)を生み出した検察官が事務局を務めた法制審議会の答申に基づく現行の再審制度より後退する改悪に反対する。 ついては、次の事項について実現を図られたい。 一、警察・検察が持つ証拠を全て開示すること。 二、再審開始決定に対する検察官の不服申立てを禁止すること。 三、開示された証拠の「目的外使用」の禁止規定を新設しないこと。 | ||