請願

 

第219回国会 請願の要旨

新件番号 160 件名 多様な民意を切り捨てる比例定数削減の反対に関する請願
要旨  自民党と日本維新の会は、国会議員定数削減法を今国会で成立させようとしている。取り分け、比例代表の定数削減が狙われているが、企業・団体献金、裏金問題を不問にして議員定数問題にすり替えるものにほかならない。衆議院では小選挙区制度によって約半数が死票となっているが、比例代表制度は多様な民意を反映する大切な役割を持っており、それを削ることは許されない。さらに、医療費の年四兆円の削減や大軍拡・大増税、スパイ防止法成立などに突き進むことになりかねない。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、国会議員比例定数の削減を行わないこと。

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