新件番号 | 55 | 件名 | 国会での匿名の参考人による発言の禁止及び国民が参考人発言について苦情申立てと第三者審査会等による審議と判断を得られる制度の創設に関する請願 |
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要旨 | 令和六年四月三日の衆議院法務委員会で、DV被害者がつい立てとボイスチェンジャーを使い参考人として発言をしたが、共同親権を望む人たちが共同親権に懸念があると発信する人の実家に嫌がらせをしているといった事実ではない発言が国会中継で全国に流布し、会議録に掲載され、共同親権を推進する人たちの社会的信用を失わせることとなっている。このような国会での参考人の発言により、国民が被害を受けることを防止し、被害を受けた場合に救済される制度を創設する必要がある。 ついては、次の事項について実現を図られたい。 一、匿名での参考人発言は、誤解や名誉毀損のリスクが増大するため、これを禁止すること。 二、国会での参考人の発言により被害を受けたと感じる国民が、その苦情を適切な機関に申し立てることができ、第三者による審査会などでその内容が審議され、判断が下される制度を創設すること。 |