請願

 

第211回国会 請願の要旨

新件番号 82 件名 生理用品をどこでも無料で入手できることを求めることに関する請願
要旨  新型コロナウイルスの感染拡大、物価の高騰と円安の中、岸田政権は抜本的対策を求める多くの願いに背を向け、ロシアのウクライナ侵略戦争に乗じて財源も示さずに軍事費二倍化を打ち出した。日本のジェンダーギャップは世界百十六位と立ち遅れ、女性たちは男女賃金格差や劣悪な処遇の非正規雇用、低年金、貧困化と将来不安の中にある。今こそ、第九条を始め日本国憲法に基づく暮らし・福祉・教育優先、平和とジェンダー平等の政治が求められている。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、生理用品が公共施設のトイレなどどこでも無料で入手できるよう、国が恒常的財政措置を採ること。

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