請願

 

第210回国会 請願の要旨

新件番号 353 件名 虚偽DV被害の防止及び救済法の制定に関する請願
要旨  DVは、現行、DV被害を訴えた側の主張だけで加害者を認定している事案が多く、DV被害者保護支援の名目で証拠なく加害者扱いされたという報告が、非営利団体NPOアートで社会問題を解決する会キミトに多数届いている。これらは全て子持ち離別者であるが、DV被害を訴えた側には支援措置がなされているのに対し、加害者とされた側は、それによって子と断絶され自死を考えるほどつらい思いをしている。こうした虚偽DV被害を防止し、救済するため、以下の内容を盛り込んだ立法が必要である。(一)虚偽DV被害ワンストップ支援センターを設置する。(二)虚偽DV被害者を支援するための相談窓口を用意し、虚偽DV被害者の精神的ケアを行う。(三)医師、心理士、有識者によるDV認定審査会を置き、DVが虚偽でないかを慎重に審査する。(四)虚偽DVをした者への懲役及び罰金の刑事罰を科す。(五)子がおりまた虚偽DV被害者が離婚を望む場合、親権は虚偽DV加害者には与えられないものとする。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、虚偽DV被害の防止及び救済法を制定すること。

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