新件番号 | 1132 | 件名 | 祝日法の改正に関する請願 |
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要旨 | 平成十年の国民の祝日に関する法律の改正により、成人の日が一月十五日から一月の第二月曜日に改められた。これにより、長年にわたり培われてきた伝統文化である小正月行事の縮小や廃止が相次いでいる。地域によっては、小正月は正月よりも盛り上がり、一月十五日に地域を挙げての祭事や伝統行事が行われていた。住民にとっては大事な日であり、地域の親睦や融和はもとより、帰省や観光客などの集客にもつながっていた。 ついては、地域住民がこぞって参加しやすい体制を図り、地方の活力の向上に寄与すべく、次の事項について実現を図られたい。 一、「国民の祝日に関する法律」を改正し、「成人の日」を再度一月十五日に改めること。 |