請願

 

第204回国会 請願の要旨

新件番号 2750 件名 感染症対策による人権侵害に関する請願
要旨  新型コロナウイルスと言われている病原体の発生原因の究明がされないまま、日本国の行政全てを見切り発車させ、国民に対し感染症対策を優先する余り、その国民に対し公正中立性を欠いた上、情報提供不足によって憲法違反の人権侵害を併発した失政の認知と改善を求める。これは国の統治に関わるとともに、公私に関わりなく全ての国民にとって共通かつ重大な人権問題でもある。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、国の感染症対策は適法ではあるが、国民への医療に対する公正中立な情報提供すなわち各感染症対策や医療行為の危険性と効果についての説明広報が十分されておらず、憲法第十三条が保障する、国民が個人の生命、自由、幸福追求の権利行使をする上で選択の機会を奪っている。感染症対策の運用中に誤解と憲法違反の人権侵害が頻発しているため、どのように新型インフルエンザ等対策特別措置法の運用、周知や改善策を取るか審議すること。

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