請願

 

第190回国会 請願の要旨

新件番号 3607 件名 憲法違反の戦争法(安保法制)の即時廃止に関する請願
要旨  戦争法(安保法制=平和安全法制整備法及び国際平和支援法)は、空前の規模で広がった国民の反対運動を無視し、政府・与党の数の暴力で成立させられた。この戦争法は、戦闘地域での兵たん、戦闘継続中の地域での治安活動、米軍防護の武器使用、集団的自衛権の行使など、これまでの政府見解すら百八十度転換し、日本国憲法の恒久平和の原則に真っ向から背いて日本をアメリカと共に戦争する国へと導く憲法違反の法律である。このような憲法違反の法律の存続を許すなら、我が国の存立の土台である立憲主義、民主主義、法の支配は根底から覆されることになる。
 ついては、多数を頼みに暴走を続ける安倍政権を退陣させ、国民主権を取り戻すため、次の事項について実現を図られたい。

一、憲法違反の戦争法(安保法制)を直ちに廃止すること。

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