請願

 

第190回国会 請願の要旨

新件番号 3596 件名 日本を海外で戦争する国にする戦争法(安保法制)の廃止に関する請願
要旨  安倍政権は、憲法違反の戦争法(安保法制)を数の力で強行した。国民の強い反対を無視した暴挙は許されない。戦争法は、歴代の自民党政権ができないとしてきた集団的自衛権の行使や戦闘地域での兵たん活動、武力行使をできると百八十度解釈を変更し、政府の判断一つでアメリカの戦争に自衛隊をいつでもどこでも参戦させるものである。戦争放棄と戦力の不保持、交戦権の否認を定めた憲法第九条に違反することは明らかである。日本国憲法第九十八条は、憲法は国の最高法規であり、条規に反する法律は効力を有しないとしている。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、戦争法(安保法制)を廃止すること。

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