新件番号 | 229 | 件名 | 新たな患者負担増をやめ、窓口負担を大幅軽減することに関する請願 |
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要旨 | 政府は、医療費の窓口負担を一~三割の定率負担に加えて、入院時の食事代の自己負担を一食二百六十円から四百六十円にするなど、新たな患者負担を増やそうとしている。また、保険の利く医療(保険診療)と保険外の自由診療を併用する混合診療を始め、保険の利かない医療を広げようとしている。国民の医療を受ける権利を保障することは、憲法第二十五条に基づく国の責任である。 ついては、公的保険で誰もが必要な医療が受けられるよう、次の事項について実現を図られたい。 一、患者負担をこれ以上増やさず、窓口負担を大幅に軽減すること。 二、保険の利かない医療を広げる計画をやめ、必要な医療は公的保険で保障すること。 |