請願

 

第189回国会 請願の要旨

新件番号 3627 件名 戦後最悪の憲法破壊である戦争立法を行わないことに関する請願
要旨  安倍政権は、平和安全法制という名の戦争法案を閣議決定し、国会に提出した。その内容は、憲法第九条を根底から破壊する大問題を抱えている。(一)自衛隊が戦闘地域にまで行って軍事支援する(二)戦乱が続いているところで治安維持活動を行わせる(三)日本に対する武力攻撃がなくても、時の政権の判断で集団的自衛権を発動し、米国の先制攻撃の戦争にも参戦する、というもので、米国のあらゆる戦争に自衛隊を参戦させ、日本を海外で戦争する国にする戦争立法にほかならない。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、戦後最悪の憲法破壊である「戦争立法」を行わないこと。

一覧に戻る