平和安全法制整備法案（戦争法案）の慎重審議に関する請願：請願の要旨：参議院

新件番号	3555	件名	平和安全法制整備法案（戦争法案）の慎重審議に関する請願
要旨	安倍自公政権は、今国会を大幅に延長し戦争法案を成立させようとしている。この戦争法案は、新設の海外派兵恒久法案（国際平和支援法案）と現行の派兵関連法（十本）の改正を一括した法案で構成され、いつでもどこでも自衛隊の海外派兵とアメリカへの軍事支援を可能にする。戦後日本の平和の歩みを根底から覆す重大な法案である。日本が戦後七十年にわたって築き上げた平和主義が、短い国会審議で壊されることを見過ごすことはできない。　ついては、次の事項について実現を図られたい。一、平和安全法制整備法案（戦争法案）は慎重審議し今国会での成立を断念すること。