新件番号 | 3444 | 件名 | 日本を海外で戦争する国にする戦争立法に反対することに関する請願 |
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要旨 | 安倍内閣は、昨年七月に閣議決定した集団的自衛権行使容認を具体化するため、安全保障法制の整備法案を今国会に提出した。その内容は、日本に対する武力攻撃がなくても、時の政権の判断で集団的自衛権を発動して、自衛隊を海外の戦闘地域に派遣し武力行使させるというものである。安保法制の整備とは、米国のあらゆる戦争に自衛隊が参加することを可能とし、日本を海外で戦争する国に変える戦争立法にほかならない。 ついては、次の事項について実現を図られたい。 一、集団的自衛権行使容認の閣議決定を具体化する立法措置(安全保障法制の整備と称する戦争立法)を行わないこと。 二、前項の閣議決定を撤回し、日本国憲法第九条を守りいかすこと。 |