新件番号 | 3088 | 件名 | 戦争法案廃案に関する請願 |
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要旨 | 安倍政権は、集団的自衛権行使容認を柱とした閣議決定(二〇一四年七月)を具体化するための法案を国会に提出した。これは、日本をアメリカの起こす戦争にいつでもどこでも参加できるようにする戦争法案である。自衛隊が戦闘地域まで行って軍事支援をする、武器の使用もできるようにする、集団的自衛権を発動しアメリカの先制攻撃にも参戦するなど憲法第九条をないがしろにする大問題があり、憲法学者のほとんどが違憲と批判している。また、沖縄では県民の民意を無視して辺野古新基地建設を強行に進めているが、戦争に加担する新基地建設を認めることはできない。 ついては、次の事項について実現を図られたい。 一、「戦争法案」を廃案にすること。 |