新件番号 | 2693 | 件名 | 特定秘密の保護に関する法律廃止に関する請願 |
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要旨 | 安倍政権は、昨年七月、憲法の解釈を変えて集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を行った。そして、今通常国会で関連法案を成立させようとしている。集団的自衛権は、自国が攻撃されていないにもかかわらず他国の戦争に参加するものである。憲法に基づいて仕事をすべき政府が国会にも諮らずに憲法の解釈を閣議決定だけで変えるやり方は、民主主義の根底を破壊するものである。昨年十二月の特定秘密保護法の施行と併せ、日本が再び戦争する国になるのではとの不安が広がっている。戦争する国への動きに反対し、憲法を暮らしや外交にいかす平和な国を求める。 ついては、次の事項について実現を図られたい。 一、特定秘密保護法を廃止すること。 |