請願

 

第189回国会 請願の要旨

新件番号 2586 件名 特定秘密保護法撤廃を求めることに関する請願
要旨  秘密保護法(特定秘密の保護に関する法律)は、市民の知る権利、取材・報道の自由、表現の自由等を侵害し、民主主義を破壊するものであり、憲法と国際人権規約に違反する法律である。秘密保護法についての国会の審議、強行採決は、世論を無視し、民主的手続を真っ向から踏みにじるものである。行政の情報は主権者である市民のものであり、今必要なのは市民の知る権利を保障するための情報公開制度の充実である。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、秘密保護法(平成二十五年十二月十三日法律第一〇八号)を廃止すること。

一覧に戻る