新件番号 | 2155 | 件名 | 憲法改悪に反対し、第二十五条を守り、生存権を保障することに関する請願 |
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要旨 | 日本国憲法は、戦争の放棄・戦力の不保持・交戦権の否認を定めた第九条とともに、第二十五条で「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む」とし、「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」と定めている。しかし政府は、生活保護や介護・医療などの社会保障制度の改悪等、第二十五条の国民の生存権(人間らしく生きる権利)を否定する政策を行い、多くの国民は健康で文化的な最低限度の生活を脅かされ、餓死や自殺など命すら奪われる事態が広がっている。 ついては、次の事項について実現を図られたい。 一、憲法改悪に反対し、第二十五条を守り、生存権を保障すること。 |