新件番号 | 1931 | 件名 | 戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案の早期成立に関する請願 |
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要旨 | 次の事項について実現を図られたい。 一、かねて度々国会に提出されてきた「戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案」を早々に審議し、成立させること。 理由 被害女性や支援団体は日本政府の公式謝罪と賠償を要求している。国連諸機関勧告を始め、米国、オランダ、カナダ、EU、韓国、台湾などの諸議会の決議がなされ、国際社会は日本の対処を注目している。日本の地方議会も政府への意見書を採択した。韓国憲法裁判所は、軍隊慰安婦被害者の訴えに対し、韓国政府の外交不作為を認定している。慰安婦とされた人、強姦(ごうかん)犠牲者に早急に謝罪と賠償を行うため、「戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案」の早期成立を求める。 |