新件番号 | 1659 | 件名 | 集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回し、立法化しないことに関する請願 |
---|---|---|---|
要旨 | 安倍内閣は今国会で戦争立法の強行を狙っている。戦争立法は、昨年七月に安倍内閣が強行した集団的自衛権行使容認の閣議決定の具体化である。その内容は、自衛隊がアメリカの戦争や軍事行動にいつでもどこでも切れ目なく参加する、憲法第九条破壊の危険なものである。歴代の自民党政権ですら認められないとしてきた自衛隊の武力行使や戦闘地域での軍事支援まで行えるようにし、時の政府が判断すれば、アメリカの先制攻撃にも参加できるとしている。戦争立法は、正に日本を殺し殺される国へとつくり変えるものである。侵略戦争の反省から作られた日本国憲法は、日本が再び戦争する国にならないことを固く決意したものである。 ついては、次の事項について実現を図られたい。 一、集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回し、立法化しないこと。 |