新件番号 | 1295 | 件名 | 社会保障拡充に関する請願 |
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要旨 | 政府の社会保障と税の一体改革は、国民に消費税増税や給付削減などの負担増を押し付けた。消費税が社会保障目的税として位置付けられると、今後、社会保障費を賄うために税率は簡単に上げられることになる。安心して暮らすことができるように社会保障を拡充するため応能負担の原則と所得再配分を担う所得税、法人税、高額所得者優遇税制を充てるようにするべきであり、消費税率引上げの中止を求める。 ついては、国民の生活を守るため、憲法第二十五条にのっとり、次の事項について実現を図られたい。 一、社会保障改悪を止めること。 二、医療保険一元化に反対し、国庫補助増額で国民皆保険制度を守ること。 三、後期高齢者医療制度を即時に廃止し、高齢者医療制度の拡充を国庫負担増額で行うこと。 |